画像の余白自動削除ツールの使い方
ロゴやアイコンの周囲にある透明な余白、画像の外側に付いた白や黒の枠などを検出して削除するツールです。
1. 画像を読み込む
「画像を選択」からファイルを選ぶか、アップロードエリアに画像をドラッグ&ドロップしてください。
クリップボードにコピーした画像を、Ctrl + V または ⌘ + V で貼り付けることもできます。
PNG・JPG・JPEG・WebP形式に対応しています。
ファイル容量は50MB以下で、画像は1枚ずつ読み込んでください。
初期状態ではサンプル画像が表示されているため、自分の画像を読み込む前に設定内容を試せます。
2. 余白の検出方法を選ぶ
最初は「自動判定」が選択されています。
切り抜き範囲を確認し、うまく判定できない場合は画像に合わせて「透明余白」または「単色余白」を選んでください。
例えば、白い余白を削除したい場合は、「単色余白」を選び、「余白の色」を「白」にすると判定の基準を指定できます。
3. 許容範囲と残す余白を調整する
「許容範囲」は、どこまでを余白として扱うかを調整する設定です。
「余白を残す」では、切り抜き後に残したい余白を0〜100pxで指定できます。
(元画像のサイズを超える余白は追加できません。)
4. プレビューで切り抜き範囲を確認する
プレビューには元画像と切り抜き範囲の枠が表示されます。
枠の内側が保存される範囲、暗く表示された外側が削除される範囲です。
切り抜き範囲が適切かどうか確認しながら、各種設定を調整してください。
「切り抜き範囲を非表示」をONにすることで、切り抜き後の完成系のプレビューを表示できます。
このチェックボックスは確認方法を切り替えるもので、保存される範囲は変わりません。
プレビューは画面に収まる大きさで表示されるため、実際に保存する画像の幅・高さは、下の「変更後サイズ」で確認してください。
5. 画像をダウンロードする
「ダウンロード」ボタンを押して、余白を削除した画像を保存します。
余白を判定できない場合はダウンロードできないため、検出方法や余白の色、許容範囲を調整してください。
「リセット」を押すと、読み込んだ画像を維持したまま設定を初期値に戻します。
余白の検出方法と設定の調整
余白の3種類の検出方法
自動判定
画像の四隅や外周を参考に、透明な余白か、同じような色で囲まれた余白かを自動で判断します。
外周の色が不揃いな画像や、余白がごく小さい画像などでは、切り抜き範囲を自動判定できない場合があります。
自動判定がうまくいかない場合は、他の検出方法を選択してください。
透明余白
画像の透明度を基準に判定します。
透過PNGや透過WebPで、ロゴやイラストの周りに透明な余白がある場合に適しています。
「許容範囲」が初期値の0なら、完全に透明な部分だけを余白として扱い、わずかに色が残る輪郭や半透明の影は残します。
単色余白
「余白の色」に指定した色との近さを基準に判定します。
白・黒・その他の単色で囲まれた画像の切り抜きに適しています。
色が完全に同じではなくても、「許容範囲」を調整することで、近い色を余白として扱えます。
「余白の色」で判定の基準を指定する
単色余白の設定では、次の方法で色を指定できます。
この設定は余白を見つけるためのもので、画像の色を塗り替えるものではありません。
- 自動取得:画像の四隅を参考に、余白の色を推定します。
判定できないときは、白・黒・カラー指定に切り替えてください。 - 白・黒:余白の色が白または黒と分かっている場合に選びます。
- カラー指定:カラーピッカーで色を選ぶか、ピッカー内の入力欄にカラーコードを入力します。
「カラー指定」では、対応ブラウザで「画像から色を取得」も利用できます。
ボタンを押すとカラーピッカーのスポイトが起動し、画面上に表示されている色を選択できます。
「許容範囲」で余白とみなす範囲を調整する
0〜100の整数で設定します。
透明余白と単色余白では判定の基準が異なり、それぞれの設定値は別々に保持されます。
- 透明余白:初期値は0です。
値を上げると、薄い影などの半透明部分も余白として扱うようになります。 - 単色余白:初期値は5です。
0では指定色と完全に一致する色を、値を上げると指定色に近い色も余白として扱います。
JPEGの圧縮によって白い余白にわずかな色むらがある場合は、許容範囲を少し上げると、余白をまとめて切り取れることがあります。
一方、値を上げすぎると、残したい淡い色の図柄や薄い影まで余白と判定される場合があります。
小さな値から調整し、切り抜き枠を確認してください。
「余白を残す」で図柄の周りに余裕を持たせる
検出した図柄の範囲から、上下左右に指定したpx数の余白を残します。
0pxなら検出した範囲で切り抜き、10pxならその四辺に10pxずつ余白を残します。
ただし、残せるのは元画像にある余白だけです。
元画像の端を越えて画像を広げたり、余白を描き足したりはしません。
保存形式と注意点
基本的に元画像と同じ形式で保存します
- PNGを読み込んだ場合:PNGで保存します。
- JPG・JPEGを読み込んだ場合:JPGで保存します。
- WebPを読み込んだ場合:WebPで保存します。
出力形式を手動で選ぶ設定はありません。
ブラウザが元の形式での保存に対応していない場合はPNGで保存され、その旨の案内が表示されます。
実際の保存形式は「出力形式」とダウンロードしたファイルで確認してください。
読み込める画像の容量・寸法には上限があります
- ファイル容量:50MB以下
- 幅・高さ:それぞれ8192px以下
- 総画素数:2400万画素(24MP)以下
上限内でも、端末やブラウザの状態によって処理できない場合があります。
その場合は、元画像の寸法を小さくしてから読み込み直してください。
よくある質問
余白を自動判定できないときはどうすればよいですか?
透明な余白なら「透明余白」、白などの色が付いた余白なら「単色余白」に切り替えてください。
単色余白で色の自動取得もできない場合は、「白」「黒」「カラー指定」で余白の色を直接指定します。
許容範囲を大きく設定している場合は、値を下げると判定できることもあります。
自動判定ではごく小さい余白を切り取らない場合があります。
その場合も、透明余白・単色余白を直接指定して試してください。
白い余白や透明な余白が少し残るのはなぜですか?
「余白を残す」が0pxになっているか確認してください。
それでも残る場合は、白に近い別の色、薄い影、小さな点などが画像の内容として判定されている可能性があるため、余白の色や許容範囲を調整してください。
人物や商品の背景を透明にできますか?
このツールで削除するのは、画像の外側にある余白です。
人物や商品を認識して背景を透明にする機能はありません。
切り抜き枠をドラッグしたり、正方形に切り抜いたりできますか?
本ツールは自動的に余白の検出を行うため、切り抜き枠を手動で設定する機能はありません。
切り抜き範囲や形状を自分で指定したい場合は、画像トリミング・切り抜きツールを使用してください。
元画像より多くの余白を残すことはできますか?
「余白を残す」で指定できるのは、元画像の範囲内にある余白です。
周囲に新しい余白を追加したい場合は、画像余白追加ツールを使用してください。
「画像から色を取得」ボタンが使えないのはなぜですか?
スポイト機能に対応していないブラウザでは利用できません。
非対応の環境では、カラーピッカーで色を選ぶか、カラーコード入力欄から色を指定してください。
読み込んだ画像はサーバーに送信・保存されますか?
いいえ。
画像の読み込み後の処理はブラウザ内で行われ、画像データがサーバーに送信・保存されることはありません。



